買ってはいけないパスタソース！その理由とは？

あなたは市販のパスタソースを食べたことはありますか？いざ、パスタが食べたくなっても、ソースを手作りするのは少しハードルが高いですよね。

「ソースを手作りするには揃える食材が多い…」「一人分だけ作りたいけど良いレシピが見つからない」など悩む方は多いはずです。

そんな時に、とても便利なのが市販のパスタソースです。自宅で手軽に美味しいパスタを食べることができる点が魅力的ですが、実は市販のパスタソースには危険な食品添加物が多く含まれているのです。

今回は、そんなパスタソースにはどのような種類があり、どのような添加物が使用されているかを紹介します。

ぜひ、パスタソースを購入する際の参考にしていただければと思います。

パスタソースにはどんな種類があるの？
パスタソースはどうやってつくられている？
パスタソースに入っている添加物
買ってはいけないパスタソース
おすすめのパスタソース
まとめ

パスタソースにはどんな種類があるの？

個包装タイプ

一人前づつ個包装になっているタイプで、茹でたパスタにあえるだけで食べることができます。味の種類も、トマト系やクリーム系、和風など一番種類が多く、スーパーなどの店頭に並んでいる数も多いです。また、価格も比較的に安いため、手に取りやすいです。

レトルトパウチタイプ

パウチに入っており、二人前以上の量のものが多く、食べる際は湯せんや電子レンジで温める必要があります。また、個包装タイプに比べて、ひき肉やベーコンなどの具材が大きめにカットされて入っており、食べ応えのある商品が多い点が魅力的です。

瓶入りタイプ

瓶に入っており、スーパーなどではトマト系の味付けのものが多いです。こちらは、食べる量を自分で調整することができます。味付けは本格的なものが多く、入っている具剤もシンプルなものが多いので、個包装タイプに飽きてワンランク上のものが食べたい方などにはおすすめです。料理が上手な方でしたら、ご自身でアレンジしてみてもいいですね。

パスタソースはどうやってつくられている？

さて、上記ではパスタソースの種類を紹介しましたが、そもそもパスタソースはどのようにつくられているのでしょうか？毎日食べても健康に害はないのでしょうか？

パスタソースに入っている添加物

原材料：牛肉、トマトペースト、たまねぎ、ドミグラスソース、砂糖、ソテーオニオン、植物油脂、小麦粉、ぶどう糖果糖液糖、食塩、ポーク・チキンエキス、植物性たん白加水分解物、酵母エキスパウダー、酵母エキス、フォン・ド・ヴォー、ワイン、ポークエキス、ローストガーリック、香辛料、ローストオニオンパウダー、ラード/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香辛料抽出物(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む

こちらは、とある市販のパスタソースの原材料です。これらの原材料の中で健康に害があるとされている添加物を見ていきましょう。

甘味料・砂糖

料理によく使われる代表的な調味料ですが、量を取りすぎてしまうと健康に良くありません。パスタソースの糖質が約10ｇほどでも、パスタと合わせるとかなりの糖質量となってしまいます。糖質を取りすぎると「うつ病」や「糖尿病」といった病気にかかるリスクが高くなるとされています。

乳化剤

水と油が均等に混ざるようにする食品添加物です。消費期限を延ばしたりする役割があります。こちらも、過剰に摂取すると腸内環境が乱れ、「大腸がん」などの発症リスクが高まる危険性があります。

たん白加水分解物

加工食品にうま味やコクをつける科学調味料です。肉や大豆といったタンパク質を分化して、うま味となるアミノ酸を生成します。その過程で「クロロプロパノール」という発がん性の高い物質が生成されます。パスタソースに含まれているクロロプロパノールの量は決して多くはありませんが、毎日口にするのは避けた方がよいでしょう。