年を取ると共に増えてくる白髪ですが、頻繁に染めると髪が痛むので避けたいところ。気分も上がるのでカラーリングしてお洒落も楽しみたいですよね。
年を重ねるとどうしても髪が細くなり艶もなくなってきてしまうので、しっかりとしたケアーが大事です。でも日々忙しくしていると、自分に手を掛ける時間がなく後回しになっていることないですか?
美容院に行くとカットとグレイカラーすると、時間も掛かり少しお高い金額します。
でもドラッグストアーなどで売られている、自宅で簡単にできるカラーリング・白髪染めのカラー剤は、とても便利でお手頃価格です。
そんなお手軽な市販の白髪染めで、なるべく髪の痛みを抑えつつ綺麗に白髪を染められたら良いのですが、実際は髪には負担が大きいようです。
どうして市販の白髪染めを買ってはいけないのか、その理由と使うときの注意点をお伝えします。そしてたくさんの種類の中から、オススメの白髪染めをピックアップしました。
市販の白髪染めについて
使うことによって、頭皮や髪に与える影響はどのようなものでしょう。肌の弱い方には特に注意が必要です。
市販のヘアカラー・毛染め種類
- クリーム・・・小分け可能
- 乳液・・・使い切りタイプ
- 液状・・・使い切りタイプ
- エアゾール・・・小分け可能
- 泡・・・・使い切りタイプ
- ヘアーマスカラやヘアーファンデーション・・その都度
市販の白髪染めでかぶれ
使ったことによって、アレルギーが発症することもあります。原因として酸化染料に対する反応で、発疹が現れてかぶれます。重症な場合はアナフィラキシーショックを起こし本当は怖いのです。
消費者庁に皮膚障害の報告があがっている事態です。
特に皮膚の薄いところの、まぶたや耳の後ろに生え際、頭皮といったところに症状が出てきます。少しでも症状がでたら、病院へ行くようにしましょう。
48時間前にパッチテストをして、体調の良いときに毛染めすることおすすめします。
しっかりとすすぎもしましょう。
市販の白髪染めで髪が傷む
節約だと思って使ったときに、髪がギシギシしたりしたことないでしょうか?まとまりがなくなって、ごわごわすることもあります。
それは市販の白髪染めに入っている成分、過酸化水素水が一番の原因です。1度髪を脱色させる効果があり綺麗に色を入れるために入ってます。
色持ちは長期に持続しますが、毛髪が痛みやすくなったり肌のかぶれの原因になることがあります。
1度傷ついた髪は2度と戻りません。トリートメントや保湿などで補うくらいしかできません。
洗髪後の髪や皮膚のケアもとても大事で、トリートメントやヘアーパックすることオススメします。
白髪染め豆知識
おすすめの白髪染め
もちろんプロの美容院に行って、染めてもらうのが一番です。しかしカットにカラーとなると、毎月大きな金額の出費になりますよね。
でも白髪が見えているのも気になるのよね。
色落ちの早い染まりも悪い商品は、白髪染めの回数を増やして髪を痛めてしまいますから、買ってはいけない。
髪を傷めない程度に白髪染めをうまく使っていきましょう。
染め・仕上がり・色持ち・使い勝手からのおすすめご紹介
・ブローネ香りと艶カラークリーム・・・クリームタイプ
自然な仕上がりで髪へのにおいが優しい香りで気になりません。ギラつき・染め残しがなく色落ちもしにくく、すべての評価が高いです。ハケが硬めでしならないので少し塗りにくいのがデメリット。
・サロンドプロ ザ・クリーム・・・クリームタイプ
ワンプッシュタイプで手軽く染められるところが、とても楽で使いやすいです。色味がすぐ変化することなく色持ちが良いですし、やわらかな手触りが高評価。
・カラースペシャリスト・・・クリームタイプ
仕上がりがカラー後とは思えない柔らかい手触りです。コームとハケが一緒になっているので、使いやすいですね。
一番はヘアマニキュア効果のトリートメント
通常のトリートメントと使用方法としては、それほど変わらないのでとても手軽に使えます。
白髪染めについてのまとめ
簡単に使えて自宅で染められる白髪染めですが、髪や地肌に優しくて長く色が持続するタイプを選びたいですね。メリットとデメリットを知って使用しましょう。
白髪染めの回数を減らしたり部分染めで間を開けるなどの工夫でも、髪へのダメージが減ります。
ヘアマニキュアのトリートメントや部分染めにファンデーションをうまく使って、大切な髪や皮膚を化学物質から守ることが大事です。
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