買ってはいけない?アメリカンドッグ

アメリカンドッグはお好きですか?

低価格でおなかいっぱいになりますし、おなかがすいている時のおやつとしてはとても人気の商品ですよね。
ホットスナックとして、コンビニエンスストアのレジの横でも販売されています。

スーパー銭湯の軽食コーナーに取り扱いがあったり、地域のイベントやお祭りの人気メニューでもありますよね。
ご当地の食べ方もいろいろあるそうで、北海道地方だとお砂糖をまぶして食べたりすることもあるそうです。

そんなアメリカンドッグですが、買ってはいけないアメリカンドッグがあることをごぞんじでしたか?

アメリカンドッグって、買わないほうがいいの?!とビックリされたかもしれません。
こちらの記事では、アメリカンドッグの情報や選び方をご紹介します。

そして安心して食べていただく方法も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にされてみてください。

それではさっそくご紹介します。

アメリカンドッグの名前について

アメリカンドッグとは、日本だけで使われている名前なのはごぞんじでしょうか?

アメリカンドッグとは、和製英語です。
アメリカンドッグの発祥の地域は、アメリカからなのですが現地アメリカではコーンドッグと呼ばれています。

コーンドッグって聞きなれない名前だけど、日本のアメリカンドッグと違うの?
コーンってとうもろこしのことかな?

と思われたかもしれません。

もともとアメリカでは、アメリカンドッグを作るのにとうもろこしの粉を使用して作られたので、コーンドッグという名前で呼ばれていました。
またほかの地域だととうもろこしの粉の粒の種類がいろいろ違っていたりとうもろこしの粉以外にも、オートミールを使用して作られています。

アメリカ以外の英語圏の地域でも、やはり日本のようにアメリカンドッグではなくコーンドッグとよばれているそうです。

アメリカンドッグを選ぶ際の注意点

アメリカンドッグを選ぶときの注意点をいくつかご紹介します。

使われている魚肉ソーセージについて覚えておく
アメリカンドッグの中心の部分となる魚肉ソーセージなのですが、魚肉ソーセージには添加物が多く含まれています。
例をあげますと、鮮やかな色を付けるためであったり、魚肉ソーセージが悪くなったとしても色合いを保つための着色料を加えています。
また長期保存をするために保存料をを加え作られています。

魚肉ソーセージは塩分も多く含まれていますので、過剰摂取にならないように十分に注意が必要です。

使われている油について覚えておく
アメリカンドッグは、フライヤーなどでフライをして作るのですが覚えておきたいのが古い油を使用しないということです。
古い油のデメリットは、胃もたれや腹痛などの体調不良を引き起こす可能性があるということです。

店頭やお祭りで古い油を使用していないかどうかのチェックをすることは難しいですが、もしご自宅で油を使用するときには、必ず覚えておいた方が良いでしょう。

油は酸化が進むと、食中毒や体調不良などの体に影響のある物質に変化していくので注意が必要です。

割りばしに注意しよう
アメリカンドッグは、割りばしなどの串にささって提供されています。
食べ終わった後の串をくわえたまま歩いたりしないなど十分な注意が必要です。

安心して食べていただくには?

今までの記事を読んで、もし不安に感じてしまうようであればアメリカンドッグをご自宅で手作りできます。
休日やお時間のある時にお家で楽しんでみてはいかがでしょうか。

魚肉ソーセージは、添加物を使用していない無添加の商品もありますのでそちらを使われるとより安心して食べれます。
天然の物を使用して色付けされていたり、化学調味料を不使用で作られていたりしますので保存期間がだいぶ短くなります。

作る予定に合わせて購入すれば賞味期限が短かったとしても、冷蔵庫の中でうっかり賞味期限が切れていた!ということはさけられますよね。

他に準備が必要な材料は、小麦粉とお水か牛乳、そして卵、ベーキングパウダーです。
ホットケーキミックスを使っても簡単に作れます。

適量のサラダ油で揚げて出来上がりです。
油はもちろん新鮮なものを使用してくださいね。

アメリカンドッグを食べる際に使うソースはケチャップやマスタードがおすすめです。

温めなおしの際は、串の部分の取り扱いに十分注意してくださいね。

まとめ

以上でアメリカンドッグの情報や選び方をご紹介しました。

アメリカンドッグという名前は、日本独自のもので海外ではコーンドッグと呼ばれているのには驚きですよね。

アメリカンドッグを食べるときに、魚肉ソーセージと油のことについて今一度考えてみてください。
そして、もし時間があればお家でも作ることができますのでぜひチャレンジしてみてください。

そしてせっかく手作りするのであれば、こだわりの魚肉ソーセージを選んで新鮮な油を使われるとより安心ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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