オイルクレンジングを買ってはいけない?【クレンジング難民必見】

今回は、オイルクレンジングのメリット・デメリットをご紹介します。

  • これからオイルクレンジングを使ってみようと思っている
  • 現在オイルクレンジングを使っているが乾燥が酷くなった気がする
  • 肌にいいオイルクレンジングを知りたい

本記事は上記の方に向けた内容となっています。

記事後半では、おすすめのオイルクレンジングもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

オイルクレンジングって?

オイルクレンジングは、その名の通り油でメイクや汚れを落とす方法です。

油と一口に言っても、オイルクレンジングの種類によって油の種類も異なります。

ここで「油と水って分離するんじゃないの?」と疑問に思った方もいますよね。

実はその通りで、油と水が分離しないようにするため、オイルクレンジングには界面活性剤が多く使われているのです。

界面活性剤は簡単にご説明すると、水と油の界面に働いて、性質を変えることで水と油を混じり合わせる役割を担っています。

オイルクレンジングが肌に悪いと言われている原因の一つは、この界面活性剤。

界面活性剤が肌にどのような悪影響を及ぼすのかについては、「オイルクレンジングのデメリット」でご紹介します。

オイルクレンジングのメリット

ここからはオイルクレンジングのメリットを解説します。

オイルクレンジングのメリットは主に下記3つ。

・メイクがしっかり落ちる
・使い勝手のいいアイテムが多い
・種類が豊富

まだ本命のクレンジングと出会えていない方は、オイルクレンジングに変えてみてもいいかもしれません。

オイルクレンジングの良さを細かくご説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

メイクがしっかり落ちる

オイルクレンジングの最大のメリットとして、しっかりとメイクを落とせることが挙げられます。

普段はナチュラルメイクをしている方でも、お出掛けをする時やデートの時にはメイクをしっかりする方が多いですよね。

そんな時、オイルクレンジングを使うことで、落としにくい箇所のメイクでも簡単に落とすことができます。

またオイルクレンジングには、毛穴に詰まった角栓などの汚れを落とす効果もあると言われています。

ミルクやジェルに比べるとかなり洗浄力が高いため、メイク落としの時間短縮にもなるでしょう。

使い勝手のいい商品が多い

使い勝手のいい商品が多いことも、オイルクレンジングのメリットと言えるでしょう。

例えば、W洗顔不要のもの。

オイルクレンジングはW洗顔不要のものが多いため、時間短縮できるだけでなく、肌への摩擦も必要最低限に抑えることができるのです。

オイルクレンジングで強力な洗浄をした後に、洗顔でゴシゴシこすっては肌を傷めてしまいますよね。

肌には必要な皮脂があり、その皮脂まで落としてしまうと乾燥肌の原因にもなりかねません。

そのため、W洗顔不要のクレンジングは肌にとってメリットが多いと言えます。

種類が豊富

クレンジングの中でも、特にオイルクレンジングは種類が豊富なので、自分に合ったものを選ぶことができます。

肌質によって向いているオイルは違うので、自分の肌に合ったオイルを見つけましょう。

オイルクレンジングは大きく下記3つに分けることができます。

エステルオイル系
→洗浄力が一番高く、短時間でメイクをオフすることが可能。
W洗顔不要のクレンジングに多いのが特徴です。

炭化水素系
→エステルオイル系と同等の洗浄力で、さっぱりとした仕上がり。
脂性肌の方には炭化水素系がおすすめです。

油脂系
→エステルオイル系・炭化水素系に比べると洗浄力は弱め。
肌にやさしく、乾燥から守ってくれる特徴があります。

試してみたいオイルクレンジングがある場合は、上記のどれに当てはまるかを確認しておくと良いでしょう。

オイルクレンジングのデメリット

次にオイルクレンジングのデメリットを解説します。

オイルクレンジングのデメリットは主に下記3つ。

・肌への負担が大きい
・ニキビの原因になることがある
・肌の乾燥を招く

現在オイルクレンジングを使っていて肌の調子がよくないという方は、もしかするとクレンジングが合っていない可能性があります。

自分の肌に負担をかけないためにも、しっかりとデメリットを確認しておきましょう。

肌への負担が大きい

オイルクレンジングの最大のデメリットとして、肌への負担が大きいことが挙げられます。

YouTubeなどでは度々「オイルクレンジングは肌の状態を悪化させる」「毛穴に悪い」と言われていますよね。

しかし、既にオイルクレンジングを使っている方の中には「長年使ってるけど特に肌トラブルは起こっていない」という方もいると思います。

実際のところ、オイルクレンジングを使った全ての人に肌トラブルが起きるわけではありません。

肌質や使用方法、保湿の仕方によって結果は大きく異なります。

序盤で、オイルクレンジングには界面活性剤がたくさん含まれているとお伝えしました。

実は、オイルクレンジングが肌に悪影響と言われている原因は、この界面活性剤にあります。

水と油を分離しないように働きかけてくれている界面活性剤ですが、肌に長時間触れることで、皮膚膜がどんどん薄くなる作用も。

そのため、乾燥肌や敏感肌の方がオイルクレンジングを使うと、バリア機能の低下に繋がり乾燥が進んでしまうと言われているのです。

ニキビの原因になることがある

オイルクレンジングは、時にニキビの原因となってしまうこともあります。

理由として一番多いのが”洗い残し”

洗い流したつもりでも、オイルが肌に残ったままという方が意外と多いのが現実です。

そのため、オイルクレンジングを使用する際は、洗い残しを防ぐために乳化させることが重要です。

乳化させることで、肌の仕上がりも大きく変わってきますよ。

オイルクレンジングが合わない人の特徴

ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえて、オイルクレンジングが合わない人の特徴をまとめてみました。

自分は当てはまっていないかを一度チェックしてみましょう。

・乾燥肌・敏感肌の方
・ナチュラルメイクの方

ナチュラルメイクの日はできるだけジェルやクリームを使用し、濃いメイクの日だけオイルクレンジングを使用することをおすすめします。

オイルクレンジングの正しい使い方

オイルクレンジングに限った話ではありませんが、クレンジングは使い方を間違えると、効果を半減させてしまうことがあります。

ここからは、一般的なオイルクレンジングにおける正しい使い方をご紹介します。

これからオイルクレンジングを使ってみようと思っている方、既に使っている方は参考にしてみてください。

<オイルクレンジングの正しい使い方>

①ポイントメイクはあらかじめ専用リムーバーで落としておく
②Tゾーンにオイルクレンジングをなじませる
③顔全体になじませる
④乳化させる
⑤ぬるま湯で優しく洗い流す

オイルクレンジングを買うなら絶対コレ!

ここからは、オイルクレンジングの中でも、特におすすめしたい商品をご紹介します。

クレンジング難民の方は参考にしてみてください。

【dプログラム エッセンスイン クレンジングオイル】

乾燥肌・敏感肌の味方dプログラム。

肌への負担が気になる方でも安心して使えるクレンジングオイルです。

メイク落ち抜群なうえに乾燥まで防いでくれるので、一度は試した方がいいアイテムですよ。

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【Attrnir スキンクリアクレンズオイル】

以前にSNSでもバズったアテニアのオイルクレンジング。

幅広い年齢層の方から支持されており、透明感がでると話題になったアイテムです。

W洗顔不要かつ濡れた手でも使えるので、スピーディーにメイクを落としたい方におすすめ!

【shu uemura アルティム8∞スプリムビューティクレンジングオイル】

一度使うと手放せないshu uemuraのオイルクレンジング。

お値段は張りますが、洗い上がりの肌はなんとも言えないもちもち感を味わうことができます。

少し高くても、ずっと使い続けられるクレンジングをお探しの方におすすめ。

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回の内容をおさらいしておきましょう。

▶オイルクレンジングの成分

オイルクレンジングのメリット
・メイクがしっかり落ちる
・使い勝手のいい商品が多い
・種類が豊富

オイルクレンジングのデメリット
・肌への負担が大きい
・ニキビの原因になることがある

▶オイルクレンジングが合わない人の特徴

▶オイルクレンジングの正しい使い方

▶オイルクレンジングを買うなら絶対コレ!

いかがでしたか?

ここまでお伝えしてきたように、オイルクレンジングは正しい使い方をすればメリットが多いクレンジングです。

なかなか自分に合うクレンジングが見つからないという方は、今回の内容を参考にしていただけたら嬉しいです。

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