みなさんは、エアコンハンガーをご存じですか?
この商品は、エアコンから吹き出る風を使って衣類を乾燥できる、まさに、画期的なアイデア商品になります。
約5キロが耐荷重ですが、それ以上の洗濯物を干すと、エアコンハンガーごと落下してしまうようです。
エアコンハンガーが落ちる真下に、小さい子供がいたらと思うと、最悪のシナリオが想定され、ヒヤヒヤしますよね。
それでは、エアコンハンガーのリスクについて一緒に見ていきましょう。
エアコンハンガーって危ないの!?危険性についてお教えします。
洗濯物の重みに耐えることができず、エアコンハンガーが、落下する可能性
耐荷重以上の洗濯物のを干すと、重さで、エアコンハンガーに負荷がかかります。
もしも、エアコンの下に子供が居たら、事故に繋がる可能性もあり、ぞっとしてしまいますよね。
小さい子供がぶら下がって、エアコンごと一緒に落ちてしまう大変危険な可能性
この場合は、大惨事です!
洗濯物、エアコンハンガー、エアコン本体の三つの負荷は、もはや、想定外のことです。
子供が真下にいて、エアコンごと、落下したらと考えると目を塞ぎたくなるような光景です。
無邪気な子供ゆえに、事故の危険性は読めないかと思いますが、目を離してはいけません。
話題商品、エアコンハンガーのデメリットを知っておきましょう
たくさんの洗濯物が干せない
洗濯機で洗った家族全員分の洗濯物を干せない可能性が出てきます。
エアコンハンガーの重さ制限は、だいたい5キロまでが使用基準になっているようです。
数字で示されても、実際のところ想像でき兼ねないと思います。
筆者も5キロと言われても、ピンときませんでした。
おおまかに、ファミリー分、すべての洗濯物量は難しいようです。
エアコン本体にエアコンハンガーを取り付けできない可能性がある
〇エアコンを設置している壁が安定していない。
〇エアコンが奥に入り込んで、取り付けるスペースがない。
〇エアコンのすぐ下に窓があって、取り付け不能
あなたのお部屋次第で、エアコンハンガーが取り付けできないケースもあるので、注意しましょう。
エアコンの効き目が悪くなる。
エアコンの吹き出し口の前方に、洗濯物が掛かっているため、吹き出る空気が、うまく循環できない可能性があります。
エアコンから吹き出る空気が洗濯物とエアコンハンガーの空間に滞留して、部屋の温度設定がうまくいかなくなるようです。
特に、暖房運転の時は、温まりにくいので注意してください。
注目のエアコンハンガー!購入前に知ってほしいこと!!
エアコンハンガーの取り付け方法は、とてもシンプルで、エアコンに引っかけているだけです。
非常に簡易的で、不安になるところもありますよね。
エアコンハンガーの耐荷重は、だいたい、5キロ程度あるようですが、洗濯物の量の重さなんて、皆さん、気にすることが、できないかと思います。
筆者自身も強くそう思います。
そのように、知らず知らずに、たくさんの洗濯物を隙間なく、干してしまい、エアコンハンガーが落ちてしまったことも実際にあるようです。
本質的に、今あるエアコンにとって、エアコンハンガーを掛け、洗濯物を乾かす用途は、想定もしていないことです。
今現在ある、エアコンの存在のみを信じて、エアコンハンガーを取り付けたとしても、環境的な要素(安定している壁、設置できるエアコンか)などを知っておかないと、購入しても、使用後に、壊れてしまう事態に遭遇するかもしれません。
まとめ
ご覧になっていかがでしたか?
筆者は、エアコンハンガーの存在は知っていましたが、実際のところ、持ってはいません。
友達の家で初めて見た時には、何をするものなのだろうと純粋に疑問に思い、友達に用途を聞いた覚えがあります。
使用用途を聞いて、こういう生活雑貨の活躍アイテムもあるのだなと感心しました。
実際、詳しく、調べてみると、私自身は購入に戸惑うところがあります。
なぜかというと、一番、気になるのは、重さ制限5キロでした。
洗濯物の重さを気にしたことがないので、実際、5キロがどのくらいかも分からないし、私の性格上、ひとまず、どんどん、洗濯物を隙間なく、干してしまうかと思います。
危ないですよね…。
ですので、購入は控えようかなと思っているところです。
家事の役立ちアイテムの一つとして、使い勝手は良さそうですが、衝動買いではなく、じっくりと、商品取り扱い事項をよく読んでから購入することをお勧めします。
今のエアコンとの取り付けの相性、壁などにも配慮して、エアコンハンガーの購入を決めると、心配や不安が少なくなりそうです。
自分も含め、ファミリー子育て世代には、エアコンハンガーの下に赤ちゃんがいた時のリスクを非常に怖く感じると思います。
その一方で、一人暮らしをしていて、日中、家にいなく、洗濯物を外に干すことが難しい場合や室内干しだけする人にとっては、役立つアイテムかなと思いました。
一人暮らしだと、一人分の洗濯物の量もきっと、少ないかと思います。
ゆえに、小さい子供がいるファミリー世帯は、危険性、デメリット、壊れやすさを購入前にじっくりと確認してから購入するようにしましょう。
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