買ってはいけないアロマキャンドル.! その理由とは？

癒し効果のあるアロマキャンドル

でも買い方を間違えると効果を最大限に感じられません。

害にさえなるんです。

買ってはいけないアロマキャンドルはどんなものでしょうか。

アロマキャンドルの危険性

原料から危険性を見ていきます。

原料といえば、土台のワックス、火をともす芯、アロマの香料です。

ビーズワックス	蜜蝋(みつろう)が原料。蜜蝋はミツバチが腹部から分泌する蝋。
ソイワックス	大豆からできた植物性油脂が原料。ソイとは大豆、ソイビーンのこと。
パームワックス	パーム油を使ったワックス。パーム油はアブラヤシを精製して作ります。
コットンシードワックス	綿の種から抽出した植物性油脂が原料のワックス。
パラフィンワックス	パラフィンワックスは石油産業の副産物としてできるワックスです。
ジェルワックス	透明のジェルワックスはパラフィンワックスと同様に石油系のワックスです。

植物系と石油系があります。

植物系のアロマキャンドルは燃やしても、部屋の壁紙が汚れたり、煙が毒性を含んだりはしないのですが、石油系のワックスは要注意。

安価で手に安い反面、毒性が強い煙が喘息や皮膚病の原因になったりもします。

なんと煙は、タバコ並の毒性!

危険ですね。

精油	植物から取り出したもので、１００%天然のものです。どの植物が原料かによって効能が違います。
合成香料	精油の香りに似せて、化学的に合成した香り。

最近、香害とかスメハラ（スメルハラスメント）いう言葉を耳にしませんか。

香りが原因で体に不調を起こす人が多いので、問題視されていますが、柔軟剤や化粧品などに含まれる合成香料が原因です。

キャンドルにもこの合成香料が使われていることもあるので、アロマキャンドルの香り選びにも注意が必要です。

芯についても有害な鉛などの金属で補強されているものがあるとの噂がありました。

2003年以降アメリカで製造禁止になっているので、日本で有害な芯が出回ている可能性は極めて低くと言えます。

主な危険性が指摘されている3原料をまとめました。

ちなみに、キャンドルを真ん中だけ凹ませずに均等に使うには短時間で消さないことです。

大きいサイズのキャンドルは2時間位燃やさないと均等になりません。

それだけ長い間燃やすキャンドルの選び方は重要です。

アロマキャンドルにはメリットがあります。

自然界にあるリズムの一つです。

キャンドルの炎を見つめているときに感じる癒やされ感。

キャンドルの炎の揺れも1/fゆらぎと言われているのでリラックス効果があります。

α(アルファ)波は脳波の１つです。

脳がリラックスしたときに出ます。

α波はどこかにあって、触れるのではなく、自分の脳から出るんです。

脳波は周波数の違いから5種類あります。