突然ですが、男性の皆さんは髭剃りしていますか?
髭剃りは男性陣にとって朝の憂鬱な作業の1つです。なにもしなくても自然に伸びてきますし、髭を剃らないと清潔感も損なわれてしまいます。
代表的な髭剃りとして、「T字カミソリ」「電気シェーバー」があります。皆さんもどちらかを使って髭を剃っている方が多いのではないでしょうか?
私も約10年以上「T字カミソリ」を使っていました。しかし、今は「電気シェーバー」愛好家です!
今回の記事は、特に現在T字カミソリを使っている男性陣に向けて「T字カミソリを買ってはいけない理由」を解説していきます。T字カミソリ、電気シェーバーどちらを買おうか迷っている方には参考になる内容となっています。ぜひご覧ください!
T字カミソリとは?
男性の髭剃りの方法として、主に「T字カミソリ派」と「電気シェーバー派」に分かれます。ホテルや飛行機のアメニティとして置いてある髭剃りが「T字カミソリ」です。
どんな男性でも髭剃りをしたことはあると思います。髭が濃くなり、しっかりと剃りはじめるのは高校生〜大学生くらいではないでしょうか?
髭を剃ろうとしたときに、いきなり電気シェーバーを使う人は少ないです。少なくとも初めて髭を剃るときには「T字カミソリを使った」という人が多いのではないでしょうか?
T字カミソリの特徴
T字カミソリの特徴を解説します。
特徴①:価格が安い
T字カミソリの値段は、平均して¥1,000〜¥1,500前後です。
T字カミソリの中でも、高級なものと安価なタイプがありますが、ホテルのアメニティなどの安価なT字カミソリの場合は、4本セットで〇〇円のように、もっと安く手に入れることができます。
特徴②:手軽に使える
T字カミソリは、手軽に購入し、使用することができます。
ドラッグストア、コンビニで気軽に購入することができるので、出先や旅行中に「髭剃りを忘れた」というときにもいつでも対応可能です。
使用方法も、簡単でシェービングクリームを顔に塗って、あとは髭を剃るだけです。難しい使用方法があるわけではないので、髭剃りが初めての人でも安心して使うことができます。
特徴③:剃り残しを防ぐことができる
髭が濃い人は、剃り残しがないか気になりますよね?
顎や頬下の骨が出ている剃りにくい場所でも、T字カミソリなら小回りが効くのでしっかりと剃ることができます。
髭を剃ったあとに爽快感があって、ツヤツヤな肌だと1日の始まった気がして、朝からやる気が出ます。
T字カミソリと電気シェーバーの比較
「T字カミソリ派」と「電気シェーバー派」に分かれる髭剃りですが、どちらの方が良いのでしょうか?T字カミソリと電気シェーバーそれぞれの違いについて、3つのポイントから比較していきます。
ポイント①:価格の違い
価格は、電気シェーバーのほうが高いです。
T字カミソリは¥1,500あれば質の良いカミソリが購入できますが、電気シェーバーは安くても¥3,000前後、高いものだと数万円までピンキリです。
ポイント②:剃り残しの違い
剃り残しが少なく、より深剃りできるのはT字カミソリです。
何枚刃かにより、違いもありますが、T字カミソリのほうが髭が濃い人でも深剃りできて、剃ったあとの「ジョリジョリする」感覚は少ないです。
ポイント③:髭剃りにかかる時間
調べてみると、T字カミソリと電気シェーバーで髭剃りにかかる時間は「同じくらい」でした。双方とも約5分で完了すると言われています。
これは、個人的な感想ですが、わたし自身は電気シェーバーのほうが時間がかかります。というのも、わたしは髭が濃いので剃り残しをかなり気にします。
電気シェーバーで剃り残しが目立たないまで剃ろうとすると、約8分はかかります。なので、髭が濃い人はT字カミソリのほうが忙しい朝でも素早く剃ることができます。
T字カミソリを買っていけない理由
比較した結果、「価格」「剃り残し」「時間」においてどれもT字カミソリにメリットがあることがわかりました。
しかし、わたしはT字カミソリはおすすめしません。ここからは、なぜわたしがT字カミソリを買ってはいけないと考えているのか説明していきます。
T字カミソリは、「カミソリ」なので刃物です。深剃りできるということは、それだけ肌と近い部分を剃っているということでもあります。
肌と近い部分・・・もはや直接肌と刃物が接触するので、当然肌への刺激は強くなりますよね?
それが原因で肌荒れしてしまうのです。人によっては髭を毎日剃る人もいると思います。毎日毎日、肌への刺激を繰り返すことで炎症を起こし、シミや傷に繋がります。
まとめ
今回は、T字カミソリを買ってはいけない理由を紹介しました。
深剃りできるからといって毎日T字カミソリを使うのは肌のトラブルに繋がるので気をつけましょう。
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