皆さんは、毎日の歯磨きに電動歯ブラシを使用していますか?
毎日使うものだからこそ、面倒くさい歯磨きですが、そんなあなたを電動歯ブラシは少し楽にしてくれますよね。
振動や回転でサポートしてくれるため、手をたくさん動かす必要なく、それでいて、充電式なので、どこでも使える電動歯ブラシですが、今回は、そんな電動歯ブラシの選び方をご紹介します!
ぜひ、この記事を参考にして、「買ってはいけない」電動歯ブラシを選ばないように、あなたにいいものを購入しましょう!
電動ブラシって効果あるの?
電動歯ブラシは、電力による振動や回転により、歯磨きをサポートできる点が主な特徴です。
基本的には手磨きのように手を動かす必要がないため疲れにくく、ゴシゴシと磨かなくても歯垢や汚れをしっかりと除去できます。
また、短時間で効率的に歯を磨けるのも魅力ですね。
歯の隙間に入り込んだ汚れも振動の力でかき出すので、口臭を抑える効果も期待できます。
電動ブラシの選ぶポイント
ここでは、電動歯ブラシを買おう!って人に、注目してほしいポイントを紹介します!
1.駆動方式の違いを確認しましょう
電動歯ブラシの動き方に注目しましょう!
具体的には、この3つが挙げられます。
・回転するブラシ
回転式のブラシを選ぶべき人は、歯を一本ずつ丁寧に磨きたい人です!
円状のヘッドが回転することで、汚れを落とせるのが「回転式」です。
ブラシが左右にグルグルと動くので、磨いている感覚を強く実感できる点が特徴です。
音波式に馴染めない方や、手磨きの感覚が好みの方に適しています。
回転式の電動歯ブラシは、主にブラウンでラインナップされているため、ぜひチェックしてみてください。
・振動するブラシ
振動式のブラシを選ぶべき人は、歯茎などへの刺激を控えめにしたい人です!
モーターでブラシを細かく振動させるタイプが「振動式」です。
音波の速度に満たない範囲で振動するモノを指します。回転式より刺激が少なく、優しく磨けるのが特徴です。
振動式は、電動歯ブラシの中でも比較的手頃な価格のモデルが多く、気軽に使えるのがいい点ですね。
会社や旅行先にも持ち運びやすい、コンパクトなモデルに多く採用されています。
・超音波を出すブラシ
超音波式・音波式ブラシを選ぶべき人は、歯の汚れや歯垢を綺麗に落としたい人です。
「音波式」の電動歯ブラシは、音波の振動で歯垢を除去するタイプです。
200~300Hzの音波振動により、毛先が接していない少し深い部分の歯垢にもアプローチできます。
「超音波式」の電動歯ブラシは、160~200万Hzの超高速振動で歯磨きするタイプです。
虫歯の原因となる「バイオフィルム」をも除去するほどの細かい振動を発生させます。
ただし、超音波式の電動歯ブラシは数が少ないのがデメリットですね。
また、振動が細かいため、手磨きと同じように磨く必要があります。
2.充電式と乾電池式どっちか確認しましょう
電動歯ブラシには、「充電式」と「乾電池式」の2種類があります。
乾電池式は充電不要な反面、乾電池を購入する手間や費用がかかるのがデメリットです。
一方で、充電式は充電し忘れると使えない点がデメリットでもあります。
家で使う機会が多いなら充電式、持ち運ぶなら乾電池式がおすすめです。
また、充電式タイプを持ち運びする場合は、充電時間や連続使用時間もあわせて確認しておきましょう。
3.付属ブラシの種類を確認しましょう
電動歯ブラシを選ぶ際は、付属ブラシやオプションブラシの種類を確認しておきましょう。
種類が豊富だと、自分の目的に沿ったケアのできる歯ブラシを選べたり、合わなかったら違うタイプのブラシにしてみたりできます!
ちなみに、コーヒーやワインなどの着色汚れが気になるなら、ステイン用ブラシの使用がおすすめです。
また、歯の健康状態が気になる方向けに、歯垢除去用ブラシや歯茎ケア用ブラシを付属したモデルも発売されています。
歯を矯正している方向けのポイント磨きができるブラシもあるので、チェックしてみてください。
4.磨き残しが確認できる?スマホと連携できる歯ブラシもチェック
Bluetoothでスマホと連携できるモデルも便利です。
電動歯ブラシに内蔵したセンサーで磨き残しを確認できるモデルや、 押し付け防止センサーでブラシの押し付け過ぎを防げる機能を搭載したモデルが発売されています。
子供がいる家庭なら、スマホ連携機能を搭載した子供用電動歯ブラシも要チェックです。
キャラクターが磨き方を教えてくれたり、ゲーム感覚で歯磨きできたりと正しい口腔ケアをサポートします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
歯磨きは毎日必ずする人がほとんどだと思います。
だからこそ、ちょっといいもの、自分に合うもの、楽なものを選びたいですよね。
また、毎日使用する歯ブラシは清潔に保つことが大切です。
保管するときはなるべくキャップなどはせず、風通しをよくしておきましょう。
また、使ったブラシを流水でよく洗うことも重要です。
より清潔性を気にする方は、「歯ブラシ除菌器」と呼ばれる商品が各メーカーから発売されているので、ぜひチェックしてみてください。
今回は、電動歯ブラシの選ぶポイントをご紹介しました。
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