買ってはいけない？コーヒーミルク

あなたはコーヒーを飲むときに、ミルクを使用しますか？

コーヒー独特の苦みが苦手な方や、まろやかな味わいがお好きな方はコーヒーを飲むときに、コーヒーミルクを使用されますよね。
いろいろなメーカーから販売されていて、液状やポーション、粉末などのさまざまなタイプが商品化されています。

正直どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

もしコーヒーミルクをお探しであったり、購入されていたことがあるとしたらそのコーヒーミルクは、もしかしたらご希望の成分を使用した商品ではないかもしれません。

こちらの記事では、コーヒーミルクの説明と、種類やタイプをご紹介します。
そして代用できるものも合わせてご紹介していますので参考にしていただけたらと思います。

それではこれからコーヒーミルクの種類や中身などについてご紹介します。

コーヒーミルクの種類について

コーヒーミルクは、液状やポーション、粉末のタイプが販売されています。
シーン別の使い方をご紹介します。

アイスコーヒーに溶けやすく、使いやすいです。
手軽に使用ができます。
開封後は、水分が蒸発してしまうので早めに使用しないといけません。
また液状タイプのコーヒーミルクの冷凍保存は、中身が分離するためにできません。

1回の使用量がわかりやすく、衛生的で来客時などにも使用ができます。
使いきりのため、1回ずつゴミがでてしまいます。
また保存場所によっては、中身が蒸発し固まってしまうので取り扱いに注意が必要です。

スティックタイプは、持ち運びや来客時に使用ができます。
また大容量タイプも販売されており、自宅でたくさんコーヒーを飲む方や家族でコーヒーを楽しむので減りが早くて気になってしまうなどという方には好きな量を使うことができるのでおすすめです。
一般的にはポーションより賞味期限が長いです。

しかし賞味期限が長いといってもあまりコーヒーを飲まない方でしたら、開封後の長期保存はおすすめできません。
固まってしまったり変色したりなどと粉末が劣化し使用できなくなる可能性がでてきます。

粉末は水に溶けにくくダマになりやすいので、アイスコーヒーには不向きです。
もしアイスコーヒーに利用したければ一度溶かしてから使用しなければいけません。

コーヒーミルクとは、コーヒーを飲むときに加えるミルク状になっているクリームのことです。
別名では、コーヒーフレッシュなどとよばれており、コーヒーに加えることによって苦みや酸味をおさえてまろやかになりコーヒーが飲みやすくなります。

コーヒーミルクの中身について考えたことはありますか？
コーヒーミルクの名前についているミルクという文字なのですが中身が乳脂肪だと思われたかもしれません。

しかしすべての商品にはミルク＝乳脂肪分でできているわけではありません。
商品によっては、植物性油脂を使用したものが販売されています。

-植物性油脂って？コーヒーミルクは、乳脂肪じゃなかったの?！

と思われたかもしれません。

乳脂肪分ではなく、植物性油脂から作られたコーヒーミルクは加工・製造の段階で、トランス脂肪酸が生じてしまう可能性があります。

トランス脂肪酸は脂肪酸の一種なのですが、リスクが指摘されています。
また日本では使用可能にはなっていますが、日本以外の国では規制されている地域もあるそうです。

そして食品添加物を使用している製品にも注意が必要です。

使われている添加物とは乳化剤やPH調整剤などです。

乳化剤とは水と油を混ざりやすくするために使われています。
コーヒーに溶けやすくするために加えられています。

PH調整剤とは、賞味期限をながく持たせるために使用している添加物です。
他には、ミルクの風味に近づけるために香料を添加している場合もあります。

1度の使用量が少量ですので、そこまで気にする必要はないのかもしれませんが、もし植物性油脂を使用した商品が気になるのであれば、商品の表示を確認して植物性油脂を使用していないコーヒーミルクを選ばれると良いでしょう。

製品によっては、乳脂肪を使用して製造されたものも販売されています。

もし、植物性油脂を使ったコーヒーミルクや添加物が気になってしまいコーヒーミルクを使用せずにコーヒーを飲みたいと思われたなら代用品があります。

代用品ですが、牛乳や生クリーム、豆乳、アーモンドミルクなどを加えてコーヒーを楽しむことができます。

ご自宅の冷蔵庫に入っていることも多いと思うので、ぜひ使用されてみてはいかがでしょうか。

以上で、コーヒーミルクの選び方やコーヒーミルクの中身、代用品をご紹介しました。
コーヒーミルクをお探しでしたら、ご希望のタイプをお選びいただいてそして商品の表示を確認してからコーヒーミルクを選ばれると安心ですよね。

こちらの記事が参考になるとうれしいです。