買ってはいけない布団クリーナー!その理由とは?

布団クリーナーは、ダニやほこり、垢などを吸い取り、布団を清潔に保ってくれる掃除機です。ダニやハウスダスト、花粉などのアレルギーをお持ちの方は、一度は検討されたこともあるのではないでしょうか?

『使ったことがないから、どんなものがいいのかわからない』『どんなものがあるのか知りたい』という方に向けて書いていきます。お役に立てましたら幸いです。

布団クリーナーの種類

1.布団掃除専用タイプ
布団掃除用のものになるので、より衛生的に使用できます。

2.掃除機兼用タイプ
本体のヘッド部分のアタッチメントを付け替えられるので、布団以外でもハンディクリーナーとして使用できます。

布団クリーナーの特徴

•集塵方法
1.紙パック式
こまめな紙パックの交換が必要なため、ランニングコストがかかります。メリットとしては、吸い取ったゴミを紙パックごと捨てられるので、ゴミを捨てるときにハウスダストが舞い上がらず清潔に使用できます。

2.サイクロン式
空気とゴミを回転させながら吸引し、吸引力が落ちにくいのが特徴です。紙パック式とは違い、ダストカップのお手入れが必要です。

3.カプセル式
本体にゴミを集塵するタイプです。こちらもランニングコストはあまりかかりませんが、ゴミを捨てる際は、埃が舞わないように注意が必要です。

•叩き機能
布団クリーナーのヘッド部分の振動パッドが、布団を細かく叩く機能です。この振動によって、布団の内部の雑菌、ダニ、ほこりを巻き上げ、しっかり吸い取ります。

ダニを徹底的に除去したい方は、まず、布団乾燥機でダニを退治してから、布団クリーナーの叩き機能でほこりやダニの死骸を巻き上げながら吸い込むのがおすすめです。
ただ、布団クリーナーに『高速叩き機能』がついていれば、布団の奥深くに潜んでいる、生きたダニも浮かせて吸引することができます。

•UV照射機能
吸引と同時に紫外線によって布団を除菌する機能です。

•ゴミセンサー
ダニ、ほこり、花粉などのゴミがどのくらい取れたのか目で見てわかる、センサーが付いている製品もあります。こちらがあると安心しますね。

•重量
軽いものだと1.4キログラムのものもあります。
本体が軽いと、片手で使用できるので、腕も疲れず助かりますね。

•コードレス
ソファや車のシートの掃除にも使えるので、布団以外でも使いたい方にはコードレスがおすすめです。
布団が多いご家庭の場合は、使用中に充電が切れてしまうことがあるので、コード付きがおすすめです。

買ってはいけない布団クリーナー

低価格

布団クリーナーは価格も大きさも色々ありますが、何を重視するかがとても大切です。
低価格な商品だと、真ん中しか吸わないなんてこともあります。そうなると、掃除に時間も掛かってしまいます。また、たたき回数が少なく、ダニの駆除がイマイチだと思われることもあります。

三角タイプ

収納を重視したい方は、三角タイプよりも、収納に適しているハンディタイプを選ぶのがおすすめです。縦長で隙間に収納できるので便利です。

布団クリーナーのメーカー

レイコップ(RAYCOP)

布団クリーナーで知名度の高いレイコップ。『除菌』『ウィルス除去』『ハウスダスト除去』『脱臭』に優れています。

パナソニック(Panasonic)

紙パック式のものを採用しており、ゴミを捨てる際にハウスダストが舞い上がらないのが嬉しいです。コンパクトで使い勝手に優れたモデルがあります。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

比較的リーズナブルな価格で購入できます。コード式の布団クリーナーを扱っているので、充電切れを気にする必要がありません。ダニちりセンサーを使用しているのもいいですね。

まとめ

初めての布団クリーナーの購入は、とてもワクワクしますよね。布団クリーナーと一言で言っても、形や使い勝手、性能、価格など様々です。何を重視するかにもよりますが、やはり綺麗な布団で寝たいものですよね。

例えば、狭いお部屋でご使用の場合では、置き場所を考慮する必要があるでしょう。その場合は、ハンディタイプの場所を取りにくいタイプがおすすめです。また、広いお家で使用する際は、コードレスの方が煩わしさが少ないかもしれません。
掃除が苦手だけど、綺麗な布団で寝たい!という方は、どのくらい綺麗になったのかが一目でわかる、ゴミセンサーが付いている商品だと、楽しく掃除が出来るかもしれません。
物を増やしたくない方は、布団専用ではなく、兼用のクリーナーを選ばれる方もおられるのでないでしょうか?
布団クリーナーを選ぶのに正解はないと思いますが、毎日少しずつ掃除をすることにより、少しずつダニやハウスダストが減っていきます。そのため、毎日コツコツ掃除できるような、工夫が必要だと思います。飽きのこないデザインであったり、身体に負担の少ない軽量なものを選んでみるのもポイントです。ご自身に合った商品と出会えることを願っております。

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