買ってはいけない!「ペーパータオルのデメリット」

衛生面などを気にして、今日使われる頻度が高くなっているペーパータオル。外出先のトイレはもちろん、家で使われている方も多いのでは無いのでしょうか。

便利だと思われているペーパータオルですが、デメリットもたくさんあります。今回はそんなペーパータオルのデメリットを紹介していきたいと思います。

これを見れば、ペーパータオルを使うのをやめようと思う人がたくさん出てくることでしょう…。

ペーパータオルを使うようになった理由は…?

ペーパータオルが使われているところをよく見るかと思います。ではなぜペーパータオルが広く普及するようになったのでしょうか。

衛生的だから

ペーパータオルは使い捨てになるため、その都度綺麗なものを使うことが出来ます。繰り返し使われるハンカチと比べれば確かに雑菌は少ないでしょう。

洗濯しなくていい

先程も言ったようにペーパータオルは使い捨てになります。使う度捨てるためハンカチやタオルのように洗濯する必要はありません。また、エアータオルのように電力を使う必要もありません。その点お手軽ではあるのかもしれませんね。

色んなことに使える

ペーパータオルは手を拭くだけではなく、ちょっとした拭き掃除や、キッチン周りの油汚れの掃除にも使うことが出来ます。用途が沢山あるというのは便利ですね。

このような理由からペーパータオルは沢山の人から認められ、広く使われています。メリットだけ見ると確かに便利でお手軽な良いもののように見えますね。ただ、良い部分もあれば悪い部分もある!次はそんなデメリットについて紹介していきたいと思います。

あなたはデメリットを知った上で、まだペーパータオルを使い続けたいと思いますか?

ペーパータオルのデメリット

コストがかかる

ペーパータオルは使い捨てのため、使うたびに捨てることになります。100円ショップで買うとすると、50枚入りが多いでしょう。となると一度使うごとに2円ずつ使っていることになります。

2円と聞くと安く感じてしまう人もいるかもしれません。ただ、これが積み重なっていくとどうなるでしょうか。一日に10回手を洗うとすると、一日に20円使うことになります。また、1枚では拭き足りず、一度に2、3枚使う人もいるのではないでしょうか。

使えば使うほどお金がかかるペーパータオルと、1度買うと洗うことで繰り返し使えるハンカチ、どちらがお得だと思いますか?

置き場所に困る

ペーパータオルを置くためのスペースも必要になります。売っている姿ののビニール袋のまま使うとなると、見た目が悪くなったり、取りづらかったりと難点が出てきます。

ペーパーホルダーを使うにしても、ティッシュケース型にするのか、壁に付けるのかも考えなくてはなりません。便利な物、見た目の良いものになればなるほどまたお金がかかってしまいます。

ペーパータオルのストックの置き場所もつくらなくてはなりません。”ペーパータオル無くなったけどストックがない”と焦らないよう、棚の中に予備を置いていることでしょう。その置き場所までしっかり確保出来ていますか?

品質に差がある

ペーパータオルと言ってもピンからキリまで色々なものがあります。質のいいものを使うなら、肌にも優しく吸収性にも優れていることでしょう。その分お値段は張ることになりますが…。

一般的にはお値段を気にして安いものを選ぶ方が多いことでしょう。ただ、安いものだと品質が落ちてしまうことも事実です。

  • 肌が敏感だと肌荒れしてしまう
  • 吸水性があまり良くなく、結果的に何枚も使ってしまう
  • 手を拭いた時に紙の繊維が手に付く

このような経験がある方も多いのでは無いでしょうか。安いもので済まそうとすると品質が落ちてしまう。その結果ペーパータオルの問題点がどんどん出てくることになります。

ゴミが増える

ペーパータオルは使い捨てるため、使うたびにゴミが出ます。いつの間にかゴミ箱がいっぱいになっていることも多いのでは無いでしょうか。

ゴミを削減しよう、とペーパーレス化が進んでいる今、ペーパータオルはこの時代には合っていないのではないでしょうか。

まとめ

今回はペーパータオルが使われるようになった理由から、ペーパータオルを使うべきではない理由について紹介させていただきました。使用にあたってプラス面があることも事実ですが、マイナス面が多いことも事実。よく考えた上で使用するか検討したそうが良さそうですね。

 

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